時がつくる建築: リノべーションの西洋建築史 (日本語) 単行本 – 2017/4/24

時がつくる建築: リノべーションの西洋建築史 (日本語) 単行本 – 2017/4/24 - 建物を創造的に再利用する、豊かな建築文化とは 建築の長い歴史からみれば、既存建築の再利用(リノべーション)はきわめて重要な建築的創造行為であった。西洋建築史にみられる数々の既存建物の再利用の事例や言説を読み解きながら、スクラップ&ビルドの新築主義から脱却し、より豊かな建築とのつきあいかたを示す。 ★各賞受賞 ●2017年サントリー学芸賞 (芸術・文学) 「近代に生まれた経済性優先の「再開発」と倫理性重視の「文化財保存」とは別に、過去を生かしつつ未来に歩みを進める「再利用」の思想と実践を取り入れることこそが、我々が生きる時代の核心に触れる行為であることを本書は教えてくれる。」(三浦篤氏[東京大学教授]による選評より) ●2018年日本建築学会賞 (論文) 「本書の示した新たな建築を捉える視点とそれによる新しい歴史観は、近年とりわけ重要となっている歴史的環境の保存再性の課題をめぐる議論を飛躍的に深化させることになるのは間違いない。」(選評より) ●2018年建築史学会賞 【主要目次】 はじめに 1章 建築時間論の試み 1 既存建物に対する三つの態度 2 点の建築史から線の建築史へ 3 時間と建築の理念 2章 再利用的建築観――社会変動と建築のサバイバル 1 古代末期の社会変動 2 スポリア 3 中世の成長時代 4 中世の縮小時代 5 近代的価値観のなかの再利用 6 フランス革命と吹き荒れる転用の嵐 3章 再開発的建築観――価値のヒエラルキーと建築の形式化 1 野蛮の誕生 2 再開発的建築観と再利用的建築実践 3 パリの市壁 4 意図的な形式主義 5 無意識の形式主義 6 サン=ピエトロ再開発計画 4章 文化財的建築観――文化財はなぜ時間を巻き戻したのか? 1 野蛮の復権 2 ヴィオレ=ル=デュクと「修復」のはじまり 3 修復から保存へ 4 20世紀の国際的な文化財的価値観の整備 5 日本の文化財と時間の巻き戻し 5章 20世紀の建築時間論 1 モダニズムからリノベーション時代へ 2 時間変化する建築の模索(1956年) 3 既存建物に対する態度(1964年) 4 歴史的建物の再利用という可能性(1978年) おわりに
時がつくる建築: リノべーションの西洋建築史 (日本語) 単行本 – 2017/4/24の詳細
本のタイトル : 時がつくる建築: リノべーションの西洋建築史 (日本語) 単行本 – 2017/4/24
作者 : 加藤 耕一
ISBN-10 : 978-4130611350
発売日 : 2017/4/24
カテゴリ : 建築, 西洋の建築 (本)
ファイル名 : 時がつくる建築-リノべーションの西洋建築史-日本語-単行本-2017-4-24.pdf
ファイルサイズ : 24.57 (現在のサーバー速度は26.49 Mbpsです
No comments:
Post a Comment